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★友人や同僚を拒む うつ病の特徴は、気力が減退して気がめいった状態であるので、他人と会ったりすることを避けようとします。 孤独で誰かに頼りたいのに、他人と会うのを拒否することが多く、友人や同僚が家をたずねてきても、会いたがらないし、たとえ会っても、黙りこんでしまうケースがあります。 こういうときに、友達から「がんばれよ」などと言われたら、余計落ち込んでしまいます。 ★外出もおっくうに 外出がおっくうになるため、「ショッピングに行けない」「出社もできない」「気晴らしに遊びにも行けない」状態になります。 たとえ、気分転換に旅行をしても、本人はまったく楽しめず、あとで精神的にぐったりした状態になります。 ★電話も出たがらない 電話でおしゃべりしたり、体調について問われたりすることも、うつ病の人には大きなプレッシャーになります。人とのつながりという点では、電話も不安の対象です。 それまでどんなに忙しくても電話連絡を欠かさなかった人が、携帯電話の電源を切ったままにしたり、メールが届いても無視したりするような場合は、要注意です。 会社からの問い合わせに居留守を使ったり、家族に代わりに出てくれと頼むことが多くなることもあります。
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