|
うつ病は、早期治療をしっかりすれば治るものですが、うつ病が悪化しますと、その辛さやしんどさから、この世から逃げてしまいたくなるようなこともあり、命にも関わる重大な病気です。 そのため、病状が落ち着くまでは、できるだけ患者さんのそばにいてあげるのが良いです。 朝、早くに目が覚めて不安な気持ちが強まった時に、そばで家族の誰かが寝ていますと、ふと隣のご家族の顔を見るだけで安心できるかもしれません。 特別なことができなくても、いっしょに寝る、ご飯を食べるなど、生活を共にするだけで、患者さんにとっては大きな支えとなっています。
|
|
|||||||||||||||||||||
Copyright (C)2014. うつ病の診断・原因・症状・治療と接し方 All rights reserved. |