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同じ病気、離婚の苦しみをわかり合えることができるのだ。 人との共感を得る架け橋を作ることができた。 今後はこの武器を使って人と交流していこう。 私は一人ではない。 たくさんの不幸な人たちと繋がっているのだ。 そしてできればみんなで幸せを掴むのだ。 大事なのは今このとき何をするかだ。 しんどかったら家で寝ているのもいい。 じっと天井を見上げているのもいい。 一日中布団の中に潜ってたっていいのだ。 そして動けるようになったら何かしよう。 人々と交流しよう。 本を書こう。 同じ病気に悩める人たちを救いたい。 あなたは一人ではないのだよ、同じ悩める同士がいるのだよと言ってあげたい。 辛くたっていい。 苦しくたっていい。 このことには必ず意味があって、いつか明るい未来が来る。 そう信じるための練習なのだ。 希望を捨ててはいけない。 でも絶望してもいいのだ。 不幸なのもそれが人生だ。 幸せそうに見える人も内心は不幸を感じているかもしれない。 幸せか不幸せかはその一瞬一瞬で決まるので、明日が幸せか不幸せかは誰にもわからない。 大事なのは死ぬときに幸せだと感じること。 過去のことは関係ない。 今このときが大事だ。 そう思うと、死んでいない今このときは幸せかもしれない。 なぜなら生きているから。 死ななければそれだけで幸せだと思う。 生きることに価値がある。 だからどんなに不安でどんなに絶望があっても、今日という日を一日でも長く生きてください。 それだけが私からのお願いです。 |
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