Menu ▼
|
|
その後引越し業者を決めようという事になったが、これもネットでどう条件を入れていいかわからなかったので、 奥さんに任せることにした。 引越しの見積りの依頼をすると、「たくさんの業者から電話やメールが入ってきてウザイ」と奥さんは言っていた。 私は決めれるほど頭が回っていなかったので、引越し業者の見積りも奥さんに任せることになった。 後は新居を見に行かなければならない。 それも私は行くことができず、結局奥さん一人で見に行くことになった。 お腹に子供を抱えているので大変だったと思う。 今考えると本当に申し訳ない気分だ。 それでも自分の体は動かなかったので、奥さんに任せていた。 引越しも奥さんが言い出したことなので仕方がないと、とても自分勝手な発想をしていた。 それで二、三回は足を運んだだろうか。 「契約には旦那さんを連れてきてくれなくては困る」と言われ、「旦那さんが来ない場合は家を貸すことはできない」と言われたそうだ。 とてもきっちりしている不動産屋さんだった。 これはやばいと思った。うつで休暇中なのでいけないなんて言えない。 結局「当日の鍵を取りに来るときに顔を見せてくれたらいい」 ということになった。 当日は何が何でも動かなければいけないので少しホッとしていた。 引越しは無事に終えたのだが、結局全部奥さんに任せることになってしまった。 今考えても本当に申し訳ないと思う。 この場を借りて謝ります。 ごめんなさい。 ⇒続き ⇒目次に戻る |
|
||
