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2013 年2 月13 日離婚届を提出した(らしい)。 離婚をするとその離婚日の記載された紙切れが市町村役場から送られてくるというのを初めて知った。 提出するのも一枚。確認するのも一枚。何とも味気ない気がした。 別居してから約半年後に離婚届を提出したのだが、児童手当も申請していた。児童手当も受給消滅書を提出しなければならない。 この頃はうつの調子も良かったので、割とすんなり行動することができた。 しかし問題がそこにはあった。 実は私たち夫婦は、生活費を共通の口座に入れることで管理をしていた。 二人のお金だが、8 割くらいは元奥さんのお金が入っていた。8 割というのは家賃以外の生活費を奥さんがそこに振り込んでいて、家賃は私が別の口座で払っていた。 だからほとんど奥さんのお金なのだが、始めに二人で入金したことと旅行のお金を振り込んだことで私のお金も少しその共通の口座に残っていた。 それで奥さんは離婚届を提出したあとに、半年ぶりくらいにメールをしてきた。内容は、離婚届を 提出したことと、児童手当の受給消滅書を書いてほしいこと、そして共通のお金を全額返して欲しいということだった。 そのメールをみて私は「全額なんてなんてがめつい奴だ」と思い、こちらも強気に出て、離婚という 精神的苦痛を背負わされた代償として慰謝料を請求しない代わりに半額だけ振り込むと言った。 そしたら奥さんは半額なんてありえない。子供のためにも全額欲しいと言ってきた。 しかし私は引き下がらずに子供のお宮参りや写真のときもこちら側が出したと言って突っぱねた。 そんなやりとりがあり、金銭トラブルに発展しそうだった。 それでまたうつが再発しそうになった。憂鬱感が出てきたのだ。辛い。この頃は調子が良かっただけに、もううつとおさらば出来ると思っていたのにここへ来てこの抑うつ気分か。 |
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